<利用規約>
Connecting The Dots(以下「本施設」)をご利用いただきありがとうございます。本施設は、東京都渋谷区神南1-20-7 川原ビル6階に所在する 株式会社インクルード(以下「甲」)が運営・管理いたします。
月額メンバー(以下「乙」)は、本施設を利用することにより、本規約に同意することになります。以下を注意してお読みください。
第1条 利用期間
別途定めた利用開始日から、甲または、乙双方がの意思表示をしない限り、 翌月1日より1ヶ月ごとに同一の条件で更新されるものとする。
なお、退会・解約の規定は、第6条に定める。
第2条 利用料
- 初回費用として、乙は、事務手数料と初月分の本施設利用料(合計2ヶ月分)を、甲に支払う。
事務手数料は、請求金額滞納時の保証および施設の維持費にあてるものとし、退去時に返金はされない。
- 月々の支払いは、本施設利用料 + オプションサービス料 + コピー・プリンタ利用料を合算し、翌月の6日前後に、甲指定の口座自動振替(決済代行サービス Paid)により支払うものとする。
- コピー・プリンタ利用料は除き、水道光熱費、インターネット利用料は、本施設利用料に含まれる。
- 通常の営業時間(10~23時)を超えて施設を利用する際は、別途オプションサービス(¥5,000/月 or ¥1,500/回)。
- 乙が、本規約において定めている金銭債権に延滞が生じた場合、甲は乙に対して、年率14.6%の割合による延滞損害金を請求することができる。
第3条 サービス内容および料金プラン
- 甲は、サービス内容、本施設内の座席配置、および会員費用、事務手数料などをはじめとする料金プランを、経済事情の変動、公租公課の変更、その他の事情により不相応になった時は、変更することができるものとする。
- 上位料金プランへの変更、利用者名義、法人名、事業内容の変更、オプションサービスの追加などの際には、変更希望日の前月20日までに申告するものとする。ただし、下位料金プランへの変更、オプションサービスの解除の際は、2ヶ月前までの申告とする。
- 利用人数の増減、上位料金プランへの変更時には事務手数料が発生する。
第4条 利用者の善管また原状回復義務
乙は、善良な管理者の注意をもって、本施設の保全に努めなければならない。乙は、通常の使用に伴い生じた損耗を除き、自己又来客者、乙の関係者等の故意、過失により、建物及び設備等を故障、破損、滅失させたときは、それらを原状回復し、その賠償をしなければならない。
第5条 禁止事項
乙は、本施設の利用にあたり、危険な行為、騒音や悪臭の発生など、他の会員や近隣への迷惑及び共同生活を乱す行為や衛生上有害となる行為、ならびに本施設に損害や不利益を及ぼす行為をしてはならない。特に以下の各項における行為は強く禁止する。
- 生き物の持ち込み飼育の禁止
- 周囲に迷惑を及ぼす音量の音楽・映像再生の禁止
- 通路や共用部への私物放置の禁止
- 衛生面を怠った際の臭い、悪臭物の持ち込みの禁止
- 個別の印刷機・冷暖房機器・コーヒーメーカーなど、著しく電力を使用する機器の持ち込み、使用する行為の禁止
- 事前の申し出や、甲との契約を締結せずに、本施設の住所を利用する行為(法人登記を含む)の禁止
- 宗教やマルチ商法、および保険商品などの勧誘行為の禁止
- アダルトおよび出会い系サイトの運営、および風俗関係業務の禁止
- 他の利用者もしくは運営スタッフへの暴言や暴行を伴う行為の禁止
第6条 退会・解約
乙が解約する場合、解約予定月の月末日から起算して、2ヶ月前までに申告をする。ただし、オプションサービスの住所・法人登記利用の場合には、事前に他所への移転手続きを終えているものとし、その証明を書類提出する。提出が無い場合、1ヶ月ごとの自動更新とし、本施設利用料が発生する。
第7条 利用の解除
乙が下記のいづれかに該当したときは甲は催告、その他の法定手続きによらず、直ちに本施設を利用を解除できる。
- 乙が本施設利用料等の支払いを遅延したとき。
- 第5条に定める禁止事項に違反したとき。
- 入居申込内容に虚偽の記載をしたことが発覚したとき。
- 1ヶ月以上の長期にわたり連絡が取れず、所在不明となったとき。
- 乙が暴力団、過激な政治活動集団等の反社会的と認められる団体の構成員、準構成員であることが判明した時。
第8条 行方不明の場合の措置
第7条4項において、甲は、本施設に残置された乙の什器、備品、物品等を適宜な方法により任意の場所に保管することができるものとする。その後、1ヶ月を経過しても取引人のないときは、乙は一切の権利を放棄したものとして、甲において処分し債務に充当しても乙は異議のないものとする。 なお、これに要するすべての費用と損害金は乙の負担とする。
第9条 立入り
甲は、本施設の防火上または、本施設の維持管理上、特に必要があるときには、あらかじめ乙の承諾を得ずに、乙が利用する座席(ロッカーも含む)に立ち入ることができる。
第10条 施設の廃止・利用制限
火災、法令の制定改廃、行政指導、社会情勢、経済状況の著しい変化、インフラ整備・メンテナンスの際、その他やむを得ない事由が発生した場合は、甲は本施設およびサービスの一部又は全部を廃止し、または、その利用を制限することができる。本項に基づく廃止および利用制限によって乙に生じる損害については、甲は一切の責任を負わないものとする。
第11条 協議
- 本規約に関する訴訟の管轄裁判所を本施設所在地の管轄裁判所と定める。
- 甲および乙は、本規約に定めがない事項および本規約の条項の解釈について疑義が生じた場合は、民法その他の法令及び慣行に従い、誠意をもって協議し解決するものとする。
第12条 個人情報の取り扱いに関して
甲は、個人データを第三者に提供するにあたり、以下の場合を除き、ご本人に同意なく第三者に個人データを提供しない。
- 法令に基づく場合。
- 人の生命、身体又は財産の保護のために必要がある場合。