【コワ探 vol.5】築60年のアパートを再生!谷中 “HAGISO” に行ってきました

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2016年1月19日 • Views: 1140

コワ探 vol.5は、今をときめく谷中!
オーナーの建築仲間、建築再構企画の佐久間さんのご紹介で、HAGISOを訪問します!

谷中銀座の路地を折れて少し歩くと見えてくる、シックな建物。
いけてるネオンサインが目印です!

いわゆる “コワーキング” ではないのですが、
たくさんの人の共働で成り立つ素敵なシェアスペース。
建築士でHAGISOオーナーの宮崎さんに案内していただきました〜!


谷中の “最小文化複合施設”

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1FにはHAGI CAFEと、ギャラリーのHAGI ROOM。
2Fには、宮崎さんの事務所 HAGISTUDIOと、
HAGISOが手がける宿泊スペース “hanare” のレセプション。
コンパクトな空間を最大限生かして、ぎゅぎゅっと詰め込まれています。

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HAGI CAFEは木調の落ち着いた空間。
対照的に、隣り合うHAGIROOMは白壁の明るいスペースです。

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こちらは、“HAGI ART”の取り組み。
訪問した日は、藝大生による椅子の作品が展示されていました。
“萩荘” は、もともとは藝大生のアトリエ兼シェアハウスになっていたスペース。
今でも繋がりが深く、HAGISOキュレーションのもと展覧会を開催しているそう。

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2Fはhanareのレセプションになっています。
併設するショップでは、セレクト雑貨を販売。
作家手作りのものから、HAGISOのオリジナルマグカップもありました!

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インテリアには建材が使われていました。かわいい。。。
(この日、実は打ち合わせでおじゃましたのですが、
建築畑ぞろいだったためツボがマニアック。ひとしきり盛り上がります。)
随所のこだわりは紹介しきれない……ぜひ実物を!


街全体をホテルに見立てて

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2分ほど歩いて、hanareも案内していただきました!
外装はHAGISOと同系色のグレー。金色のロゴがキラッとして素敵です。

全5室ある部屋にはそれぞれ名前がついています。
八手の間、 霞の間 、 光の間、 雲の間 、木葉の間。
リノベーション前から引き継いだ型ガラスの柄からつけているそう。

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玄関を入ると、ぶち抜いた高〜い吹き抜け!(↑見上げた写真)
無骨な梁がかっこいい。
ここにあるのは、客室だけ。
大浴場は近隣の銭湯。レストランは街の美味しいご飯屋さん。
というふうに、街全体をホテルに見立てています。

アメニティ
HAGISOが手がける客室は細かなこだわりが!
部屋に積まれた重箱を開けると、オリジナルのアメニティが用意されています。
浴衣もhanareのロゴの紋様ですね!
宿泊人数分だけの、重箱の段数が増えるんですって!泊まりたい。。


建築士ならではの包括的な提案

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……というふうに、単なる建築物の改修ではなく、ソフト面での新しい価値を生み出しているHAGISO。
築60年の、改修前の趣やかつてのアトリエの性格を大切にしつつ、
新たに、近隣に暮らす人や観光に訪れる人にも広く愛されています。

ハードありきの包括的な提案をできるのが、
建築士が事業を構想する強みであり面白さ、と宮崎さん。
それにしたって、一つの拠点にこれだけの機能を持たせることができるとは!
“最小文化複合施設” として、街に溶け込むとても素敵なスペースでした。

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同じ日に宮崎さんを訪れた、アーティストの矢津さんも一緒に!

矢津さんは、京都にある展覧会の中に宿泊できる施設、
“KYOTO ART HOSTEL kumagusuku” を運営されています。
ものすごく、かっこいいです。。。そうだ 京都、行こう。

というわけで!
HAGISOのみなさま、おじゃましました〜!


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